介護と医療の複合ニーズを抱える85歳以上の人口の急増が見込まれる2040年に向けて、介護などの提供体制の再編を議論する厚生労働省の検討会が7日、介護人材を確保するためのプラットフォーム機能を都道府県単位で充実させることを盛り込んだ議論の中間取りまとめ案を大筋で了承した。【兼松昭夫】
また、介護需要の減少局面を迎えている「中山間・人口減少地域」で介護サービスの質を担保するための施策として、複数の事業所による「人材のシェア」や、
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